債務整理とは

4年前に債務整理(自己破産)をした私が、債務整理をした立場から、債務整理の種類や、債務整理の種類ごとのメリットデメリットなどを紹介します。

今ではデメリットを少なく債務整理したおかげで、安心して毎日を過ごすことができてます。

債務整理をリスクを少なく行うためには、弁護士や司法書士といった専門家に聞くのが一番です。

私が債務整理のデメリットをあまり感じないで債務整理できたのも、インターネットの弁護士の無料相談を片っ端から使って、債務整理の相談をしたからです。

私が利用した債務整理の無料相談で、おすすめできるものは、こちらのページで紹介しています。


このページの目次:


債務整理の種類について

当時私は会社の代表をしていて、借金の額が2600万円と大きかったので、最終的には自己破産という債務整理の方法を選択しました。

そのときにはじめて債務整理にもいろいろな種類があるのだということを知りました。

債務整理には、任意整理特定調停個人再生自己破産という4つの段階があります。

任意整理とは

任意整理の最大のメリットは、自由に債務整理の相手先を選べること。

任意整理の一番大きなメリット

任意整理のメリットはいろいろあります。

もちろん弁護士や司法書士に依頼した日から督促がとまるというメリットもありますが、一番大きなメリットは、任意整理の交渉をする相手を選べることだと思います。

つまり、車のローンやマイホームのローンがある場合、これらは債務整理の相手先としなくてもよいわけです。

30代ー1
任意整理ならマイホームを整理対象からはずせます。

自己破産ではそうはいきません。自己破産する場合は、資産価値のある車やマイホームは全て処分されてしまいますからね。

任意整理のメリット任意整理のデメリット
督促が来なくなります。任意整理の場合でもブラックリストにはのります。
長年にわたって返済していた場合、
過払い金が発生し、お金が戻ってくる場合が
あります。
自己破産や個人再生ほどには、借金の減額効果が高くありません。
交渉によっては、借金が減ったり利息が減ったりするので、完済が早まります。最近は任意整理に応じない業者も増えているそうです。
自己破産のように、「全員に平等に交渉」しなくてもよいです。
弁護士や司法書士によっては、過払い金から
弁護士費用などを相殺するとこともあるので、
実質無料で任意整理ができる場合があります。




任意整理とは、裁判所などを通さないで、借金をした相手先と示談をする方法です。

任意整理とは、借金をした人や借金をした人の代理人である弁護士や司法書士などが、債権者と交渉し、借金の減額や利息のカットなどを考えて、和解への道を示談する方法です。

任意整理の中で過払い請求などを行って、400万円も戻って来た人などもいます。

私の場合は債務整理の額が大きく(約2600万円)利用できませんでしたが、債務整理をしようと考えたときは、まずは「任意整理できないかどうか」相談してみることをおすすめします。


特定調停とは

特定調停のメリットは債務整理にかかる費用が安い

特定調停の最大のメリットは債務整理にかかる費用が安いことです。

特定調停のメリットは、なんといっても債務整理にかかる費用が圧倒的に安いということでしょう。債権者1か所あたりに対して、500円です。

これに対してデメリットは、やはり「自分でしなければならないので、手間がかかる」ことと、「裁判所が決めた日には出廷して話し合いに応じなければいけない」ということでしょう。

「ちょっとその日は予定があって」とは言えないので、これはなかなか普通のサラリーマンにとっては難しいですね。

特定調停のメリット特定調停のデメリット
弁護士や司法書士へ依頼するのではなく
裁判所へ依頼するので債務整理にかかる費用
を安く抑えることができます。

(債務者1か所あたり500円です。)
裁判所から本人あてに書類が届くので、
家族にはばれる可能性が高いです。
裁判所へお願いすると、その日から督促がとまります。裁判所が間に入るということは「判決」が出る
ことですから、判決に従わないと(決めら
れた支払いを滞ると)法的に差し押さえ
られます。
自己破産のように、「全員に平等に交渉」しなくてもよいです。ブラックリストには載るので、
ローンやクレジットカードなどを一定期間作れなくなります。
長年にわたって返済していた場合、過払い金が
発生し、お金が戻ってくる場合があります。
裁判所は過払請求まではしないので、
過払い請求は弁護士や司法書士に別途
依頼する必要があります。
裁判所が間に入るので、債務者本人が債権者
と交渉をする必要はありません。
手続き的にそれほど難しくないので、素人でもできます。
本人が手続きをすることになるので
手続きが厄介と感じるかもしれません。
ギャンブルや浪費が原因の借金の場合でも
利用できます。
調停のために裁判所へ何度も出廷する必要
があります。
資格制限されるようなことはありません。
また、官報に掲載されることもありません。

特定調停とは債務整理の中で、平成12年に施行された新しい債務整理に関する法律です。

特定調停に関する法律、『特定調停法』(特定債務等の調整促進のための特定調停に関する法律)に基づき債務整理が行われます。

特定調停には「債務整理を安く抑えることができる」「早く解決できる」「弁護士に頼まないで自分で債務整理できる」などのメリットがあります。


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個人再生とは

個人再生の最大のメリットはマイホームを手放さないで債務整理できること。

個人再生の最大のメリットはマイホームを手放さないで債務整理できること。

画像の説明
個人再生ならマイホームを手放さないで債務整理できます。

個人再生は自己破産についで、借金の額を大きく減らすことができる債務整理の方法です。

自己破産をすると、20万円以上の資産価値があるものは取り上げられてしまいます。

つまり自分が今住んでいるマイホームも取り上げられてしまうのに対して、マイホームを手放さないでも債務を少なくすることができるのが、個人再生の最大のメリットです。

個人再生のメリット個人再生のデメリット
マイホームを処分しないで、債務を整理できます。ブラックリストには載るので、ローンやクレ
ジットカードなどを一定期間作れなくなります。
借金を最大5分の1まで減らすことができます。手続きが難しいので、弁護士や司法書士など
の専門家へ頼まないと債務整理できません。
5分の1に減らした借金を、3年間で支払います。自己破産と同様に官報には名前が出ることになります。
場合によっては5年間で支払うことも許されます。借金の額によっては個人再生できません。
安定した収入がない人は、個人再生の手続きができません。

私も債務整理をするときに、この個人再生という方法をはじめて聞き、マイホームもあったので、「なんとか個人再生できないか」と相談しました。

ですが個人再生するには、個人再生できる要件が必要なんです。

個人再生するために必要な要件

持ち家を守りながら、大きく債務整理できる個人再生ですが、個人再生をするためには、次の要件が必要です。

  • 「支払い不能のおそれ」がなければ、個人再生の利用はできなません。
  • 安定した収入がなければ、個人再生できません。
  • 住宅ローンを除く総債務額が5000万円以下
  • 圧縮した債務を支払っていける能力があること。

以上の要件が満たされなければ、個人再生の申し立てをすることはできません。

当時の私は自営業であり、「安定した収入はない」と判断されたので、個人再生することはできませんでした。

当時私は遠方に持家があり、この持ち家を処分しなければいけないことに随分と悩みました。おそらく家内が絶対に反対すると思っていたのです。

ところが債務整理の相談を家内にした際に、「あ~あの家は別に処分してもいいんじゃないのぉ」と言ってくれたので、一番借金を減らすことができる自己破産の道を選んだのです。


自己破産とは

自己破産の最大のメリットは、借金を全てゼロにすることができること

自己破産の最大のメリットは借金をすべてゼロにすることができることです。

反対に自己破産のデメリットは、20万円以上の価値のある資産は、マイホームや車、宝飾など、すべて取り上げられてしまうことです。

持家
自己破産では持家が処分されるのが最大のデメリット

もちろん自己破産の手続きに入った瞬間から、業者からの支払いの督促は全てストップしますので、借金の悩みから一挙に解決されます。

自己破産のメリット自己破産のデメリット
借金をゼロにすることができます。持ち家やマイカーなど20万円をこえる財産
は処分されます。(生活に必要なものは残されます。)
安定した収入がなくても自己破産はできます。連帯保証人にも迷惑がかかります。
申し立てをした日から督促は止まるので、
精神の安定を取り戻すことができます。
官報に名前がのります。
自己破産したあと、7年間は自己破産できま
せん。
ブラックリストには載るので、ローンやクレジットカードなどを一定期間作
れなくなります。
郵便物が破産管財人によって、管理されます。
免責が決定されるまでは、移動が制限される
場合があります。
銀行通帳もすべて提出し、免責が決定するま
での間管理されます。

自己破産をするとすべて財産が処分されることになりますが、自己破産をしようという段階にまでなっていると、高価な宝飾などは既に処分してしまっているのではないでしょうか。

マイカーなども一定年数を超えたものは、なかなか20万円の価値はつかないものです。

そう考えると自己破産の一番のデメリットは、マイホームが無くなるということだと思います。

私の場合は今住んでいるところは借家であり、遠方に持家がありましたが、以前は人に貸していたものの現在は空家状態であり、なくなっても困らない状況でした。

問題はこの家を処分することに、家内が反対するかなと思ったのですが、家内は「あの家はあまりよくないから、処分してもいいんじゃないの~」と言ってくれて、この言葉を受け自己破産することにしたのです。

&deco(b,,yellow,16){その結果、今では安定した仕事にもついて、精神的にもストレスを感じることなく、安心して生活をすることができています。
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自己破産体験者Tは、ダラダラと悩んでいました。

管理人K008

自己破産体験者Tは多重債務に陥って、借金の返済がどうしようもなくなり、毎月督促に怯えながらダラダラと「どうしようか」と悩んでいました。

ネットで探すと、色々な弁護士の無料相談の情報などが流れていますが、

「本当に無料なんだろうか」と心配で、申し込みもできなかったからです。

そんなとき「借金の減額シミュレーション」というものを見つけました。

この減額のシミュレーションだと、簡単な項目を入力するだけで

どのくらい借金が減額されるか、

どのような債務整理の方法が自分に適しているか、

数時間後には、無料でメールで回答を送ってくれるのです。

この借金の減額のシミュレーションを利用することで、どのような債務整理をすることが適当なのか知ることができ、

次の一歩へ進むことができたのです。

まだ、これから債務整理をしようと思う方は、本格的に弁護士へ相談を始めるまえに、まずは無料で使える、「借金減額のシミュレーション」というサービスを、使ってみるといいと思います。

「どのくらい借金が減額になるか」、「そのためにはどのような方法をとればいいのか」、

具体的にアドバイスを、無料で教えて頂けるので、最初の一歩を踏み出しやすくなると思います。

借金相談カフェ【全承認(AT独占条件)】


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